新しい事への挑戦
前回のブログから4日ほど経ちました。
その間 何をしていたかというと……
ほぼいつもと変わらない生活を送っていました。
産業医から
「海・山のような自然に身を置いた方が良い」と言われ
一時期 旅行も考えたけども、
このご時世なかなか遠征し辛いし(←社会の視線が怖い)
一人旅の魅力が分からないし(←以前挑戦して後悔した)
という事で旅行は断念。
となると結局いつもと変わらず
「筋トレ」「ゲーム」「読書」に時間のほとんどを費やした。
(↑羅列してみると我ながら陰湿な人間らしい趣味だと思う)
ただ
この休職を利用して新しい事に挑戦している。
まずTOEICは (←毎回入力の度にスペルミスがないか不安になる)
会社の昇格条件に含まれている為勉強を始めた。
僕が小学生の頃には英語は既に必修科目となっていたが
必修になったからといって英語力が付いた訳でもなく、
文法・単語・熟語とどれから手を付けていこうか迷い習得に付いていけず
英語に対する苦手意識を残したまま社会に出てしまい、
しかもそれが今回昇給の必要項目ときたもので
結果的にツケが回ってきたなと学生時代の自分を呪いたくなったが
ここはグッと気持ちを前向きに持ってきて英語学習を始めた。
英語学習とはいっても、
自分が最早どれ程の英語力があるかも分からない為
↓このような中学英語のテキストを購入した。(←宣伝ではない)
読み進めてみて助動詞から既に分からない部分があったが
解説が丁寧で簡潔なため英語力がメキメキ向上している(ような気がする)
話は変わるがこのテキスト、
表紙に「大人の学び直しにも最適!」と書かれているが
社会人になって改めて英語学習に取り組む人は多いのだろうか。
一日は皆平等に24時間と決まっていて
勤務時間がは8時間(+休憩1時間)だし通勤に往復2時間かかるとして
睡眠時間は短くても6時間は確保したいと思うと
自由に使える時間は
24-8-1-2-6=7時間(残業なしの場合)
自分でもいい加減な計算だとは思うが、
7時間自由に使えるといっても、
朝の身支度、夕食の準備、洗濯、入浴等の時間を差し引くと
およそ1日のうち自由に使える時間は3~4時間が妥当ではないだろうか。
その貴重な貴重な時間で英語学習に取り組む社会人は凄く活動的だ!凄い!
元応援部員としてエールを贈りたい!
(ちなみに僕は体調が良い日は仕事帰りにそのままジムに行き1時間ほど筋トレをしていた。しかも最低週4で。)
なんやかんや時間のやりくりに関してざっくり誰でも考えるような事を
書き記してきたが、休職中で多少時間を持て余してるものの
「英語学習は短時間で済ませたい」という甘い考えは捨てられず
何かTOEICに特化したテキストが無いかと探してみると
「TOEIC対策」に重点を絞った単語帳があったので購入してみた。
実はすでに「英単語ターゲット1900」という
大学受験用の単語帳で学習を進めていたが、
この「金のフレーズ」、
何が良いかというと「掲載されている単語数が少ない」。
これは悪い意味ではなく。
ターゲット1900に載っている1900語は多いし目を通すだけでも時間がかかる。
だがこの金のフレーズ、掲載単語数はおよそ「1100」。
それだけ厳選されたということなのだろうが、
単語学習に対するハードルも下がり、
それよりも「何としても覚えなくては」という精神的負担が減って非常に助かる。
ありがとうTEX加藤先生!!
というわけで「TOEIC」受験に向けて勉強を始めましたとさ。
次にボルダリング
これは学生時代から憧れていたスポーツだったものの
なかなかクライミング施設もなく、ジムの登録費とかクライミングシューズとか
コストかかりそうだなと思いやってこなかった。
(↑正直 大してリサーチしてなかった)
ところが最近になって友人からの勧めもあり
ついに念願のボルダリングデビュー。(←熟成させすぎた)
結果
かなり楽しんできた。
普段から体を鍛えてる分 6級・5級の簡単な方のコースは完登出来たけど
それ以上の級はテクニックやコース判断力が求められるようになって
腕力だけでは到底及ばなかったし課題は多い。
(まず今回の指の負傷から鑑みて、ガバの握り方を変えて指先だけで保持、そして距離を稼ぐよう意識を変える。次に重心移動、ふりこのように体を振って跳躍する事で遠くのホールドをキャッチできるようにしたい。あとそれよりもまずは体幹、バランス取れなくて落下したケースが多かったから体幹は鍛えてバランス能力を向上させたい)
↑このようにまだ1回しか行ったことは無いものの
他のボルダー(ボルダリングする人の意)の登り方をみて
自分の課題が浮き彫りになってやる気が漲ってきた(←良い傾向だと思う)
実は明日(というか今日)も登りに行く。
あまり期待はしてなかったけれども……
ボルダリング……これはハマりそうな気がする!
もし趣味の一つとして続くようならクライミングシューズの購入も
検討せねばならないね。
↓何となくこういう感じのやつ。
途中 余計なことも書きましたが
新しいことに挑戦し始めましたという報告でした。