素直に嫌いなもの

※睡眠導入剤を服薬し頭の回転が鈍くなっている

・僕は野球が嫌いだ。

人体の限界に挑戦する陸上は好きだ。

命を賭けて闘う格闘技は好きだ。

選手の動きが激しいバスケとかサッカーも好きだ。

だが野球は一向に好きにはなれない。

動きが少ないくせに

スポーツぶってるところが嫌いだ。

緊張感のある場面が少ない。

動いてない時間が長い。

あと試合時間が長い。

シーズンに入るとタチが悪い、

夕食時の試合となると父がチャンネルを変えて

野球を観ながら食事を摂るのが嫌で仕方ない。

折角の家族団欒の場が失われているように思える。

・僕はスーツが嫌いだ

消耗品の割に値段が高い

値段に見合った生地なのかも正直分からない。

クリーニングに出すのも引き取りに行くのも手間。

夏場は汗で太腿に張り付いてくるのが嫌で

暑さで頭が回らず仕事に集中できない。

冬場はその上にさらにジャケットを着なければ

体が冷える。

春夏秋冬どの季節でもストレスを感じる

これはもはや苦痛に近い。

あとは何か会社の方針を強要されてるようで、

何か社会の型に強制的にはめ込まされてるようで、

やはりこれもどうも好きにはなれない。

個性が出せるスーツだとしても着たくはない。

首がつまってなくて

肩も動かしやすい

そんな服を着て働きたい。

仕事においてスーツは重要なのだろうか。

ただ同調圧力で着させられてるだけなのではないだろうか。

同調圧力なんてものはクソ食らえだ。

とは言えないから生きづらさを感じながらも

またスーツを着て出社する日々が来るのかと思うと憂鬱になる。

履き心地良くないしすぐに底が擦り減る革靴。

肩が窮屈でデスクワークにすら支障が出るスーツ。

考えるとイライラが止まらなくなる。

なんてネガティブな思考。

なんてネガティブな記事。

夜に考え事をしても良いアイデアは浮かばない。

ただ、こうやって脳の中身をアウトプットする事で

思考が整理されて少しスッキリする。

嫌いなものを好きにはなれないけど

嫌いじゃない程度には好きになれるかもしれない。

きっとあとは考え方次第。