うつブロ【うつ病社会人のブログ】

うつ病でも前向きに生きたい。そんな人が書いてるブログ。

孤独は心に火を灯してくれる

孤独は凄く良いものだと僕は思う。

 

これまで自分の周りで起こった出来事を反芻させ

良かった事・良くなかった事を考える。

良かった事は継続させ、

良くなかった事は改善するよう努めていく。

 

これまでこういう人生を過ごしてきたが、

最近になって

より反芻させる事に飢えてきた。

 

孤独は良い。

 

思考に集中できる。

誰にも邪魔されず、

誰の考えも及ばず、

ただただ自分の思いを研いで研いで、

磨きをかけ完成に近づけていくようなそんなもの。

 

この生きづらさは僕に課された宿命だ。

その宿命は時として牙を剥き、

僕に向かって容赦なく襲ってくる。

それで僕は心が折れたり、

対処が分からず絶望感に駆られた。

 

だが時が経ち、

価値観が変わり、

視野も広がってくると、

その宿命とやらを

何とかして滅ぼしてやろうと

胸の奥がぼうぼう反逆心が熱を帯びてくる。

それはまるで暗闇に灯された火のようで、

『生きたい』と思う気持ちが燃料となり

勢いを増していく。

 

これが『生への執着』というものだろうか、

 

もしかしたら

世間で言うところの

ゾーン状態』や『フロー状態』

なのかもしれないが、

僕としては一つの『到達点』についに

辿り着けたのかと興奮を覚えている。

 

孤独は良い。

自分の生き方を、

改めてニュートラルな立場で見直す機会になる。

そこから自分の生きがい・やりたい事を

見つけていければ事態は好転していく。

 

まだ僕は諦めない。

何者でもない『他者』から与えられた、

この『生きづらさ』という宿命が

一体どういうものなのかを

僕はまだ知れていない。

それを知るまでは死ぬ気にはなれない。

 

それに立ち向かう思考力は

徐々にだが身についている。

 

あとはその宿命に

正面から立ち向かっていくのみだ。

 

結果がどうであれ

以前の僕よりは練度が増してるだろう。

 

孤独は良い。

僕の狭かった視野をこじ開け

思考力・探究心をくすぐり

生きる意欲を与えてくれた。

 

まだ火は灯っている。

このままこの熱意を持って

社外に挑んでいきたいところだ。

 

例え今が躁状態なのだとしても。