何で?と自分に問い続けると○にたくなってくる
何で働かないといけないの?
何で生きたいの?
僕にはこの質問は答えられない。
夜。
僕は就寝時に部屋の灯りを全て消す。
部屋が暗くなり何も見えなくなる。
すると視覚から入ってくる情報が無くなる分
脳が冴えて思考が捗る。
が
それは悪い方向に働くことが多い。
僕はどうして働いているんだろう?
どうして働かないといけない?
生きるために金が必要だから?
そもそも金ってそこまで重要なのか?
自分の身を削ってまで欲しいものなのか?
それでも生きる為には金は必要だろ?
そこまでして生きていたいのか?
生きてるだけで金を食うなら○んだ方が楽だろ?
なんて
まるで頭の中で複数人の自分が討論を繰り広げているかのように疑問が交わされる。
最後に辿り着く答えはいつも同じ。
『生きてるくらいなら○んだ方がマシ』
僕が想い描く「普通の生活」は
会社に勤め、金を稼ぎ、やがて世帯をもつ事だが、
そもそもの問題。会社に勤める事に対して疑問を持ち始めるとオシマイなのではないだろうか。
代表取締役なんて大層な肩書きがついてるが
会った事もない話した事もない
どんな音楽が好きなのかも知らない
どんな酒が好きなのかも知らない
そんな人間が掲げた理念の元で働けるか?
僕には出来なかった。
何度でも言う。
僕には出来なかった。
早朝に重い身体を起こして出勤
量も質も自分には裁量の無い業務をただこなす
下らない社内政治に巻き込まれ
知らないうちに昇進レースに巻き込まれ
職場の人間関係に頭を抱え
仕事の量・質にも頭を抱える
増える仕事・増えない賃金
金というものはそこまでして得たいものなの?
僕には到底理解できない。
会社員が悪い。という事を言いたいのではなくて
どちらかというと会社員になりきれない自分が
情けなくて仕方がない。
「周りの人達」は会社員として勤め続けられていて
なぜ僕にはできない。僕が社会不適合者だからか?
もう少し、もう少しだけで良い。
楽に生きられる方法は無いのだろうか。
僕は宗教を信じない、
神なんて存在しないし一種のビジネスだ。
上層部が信仰者から金を吸い上げているだけ。
信仰者は救われない、むしろ救われてるのは神と崇めている人達なのではないだろうか。
結局世の中そういうもの、
バ○が搾取されて狡猾な人間が富を得る。
疲れない?
こんな人生。
僕はもう降りたい。
だけどもう少し粘ってやる。
僕はまだ空っぽだ。